ヴァイオリンやりたいけど上手になれるの?
目次
まずは、反復練習!
ヴァイオリンを上手になりたいのなら、基礎トレーニングを繰り返し練習することが大切です。
ヴァイオリンを始めた頃は、慣れない姿勢に身体が固くなってしまいます。その状態のまま演奏しても、指はカチカチ、弓はカクカクで音は貧相、音程もかなり怪しい状態となっていしまいます。
まずは、この状態を脱出することが大切です。
一つづつ考えながら指を動かしている状態練習し、考えなくても自動的に指を動くようにしていくのです。
特に初心者の場合は、指を動かすトレーニングを早いうちから始めると、最初は苦労すると思いますが、上達する速度がとても速くなります。
目安は20時間とし、日課として練習をこなすことができれば間違いなく最短で上手になれることができます。
スタートは弾けるようになってから!
音階、曲などどんな教材でも大事なのは弾けるようになったものを繰り返すことです。
弾けるようになったらその曲は終わりではなく、そこからが本当のスタートラインです。磨きをかけるように、ひたすらその課題に打ち込みましょう。
今から新しく取り掛かるなら、なるべくシンプルなものをお勧めします。
練習は5分から合計20時間を目指す
やる気になることは大切ですが、1日に1時間と決めてもなかなか続かないと思います。
最初は5分から始めてみましょう。まだもっと練習したい!そう思うくらいにとどめておくと、次の日も練習を再開したくなります。
初心者の人は20時間のトータル目標時間として設定してみましょう。
上手くなりたい目標を決める
最短でヴァイオリンを極めたい!という方は、どんな自分になりたいかを考えて、弾けている自分らのイメージを持つことからはじめましょう。
例えば、弾きたい曲があり、一生懸命ビブラートの練習をしても効果的な練習にはなりません。
スタッカートなどの奏法やそれに合ったリズム練習をした方が効果があります。
今は時間がない人が多いと思います。そのためには自分の必要なものを極めて、それ以外はそぎ落とすようにしましょう。
今から練習を始めよう!
基礎練習はとても大切です。そのためには練習曲をたくさんやりましょう。
基礎練習はアレンジすることも可能です。自分に合った方法を見つけてみてくださいね。
練習効率化を上昇するアイテムを使おう
練習の効率をさらに上げたいと思う方は、メトロノームを使っての練習をお勧めします。
メトロノームは設定したリズムをずっとキープしてくれるとても便利な練習アイテムです。
♩=60などと数字が表記してある場合は、この数字をメトロノームに入力します。
そうするとその指定のテンポをメトロノームが教えてくれます。
あとはそれに沿って練習すれば大丈夫です。合わせるの難しい場合は、ヴァイオソンを弾かず口や手拍子から合わせていくと徐々にリズムを合わすことができるようになります。
メトロノームはヴァイオリンを練習する上で欠かせない存在です。なので持っていない人は、この機会に持ってみてはいかがでしょうか?右ーナーと一体になったものや、アプリなどもあるので、試してみてはいかがでしょうか?
最後に
初心者がヴァイオリンを上手になるには
- 反復練習をする
- トータル20時間の練習を目指す
- 目標を設定する
この3つを意識に取り組むようにしてみてください。
こんにちは、M.ドなです。
今回はヴァイオリンが上手になれるかについてです。